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新年初スタジオへ [ギター関連]

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新年初めてのスタジオに行った。
場所はいつもの例の【お化け屋敷】スタジオだ。
なんてたって好きなだけやってられるので、曲作りには最適だ。
今日持参したのは
-エレキ-
GRETSCH 6120 SSLVO
-エレアコ-
TAYLOR 314 ce
-アンプ-
FENDER BLUES JUNIOR Ⅲ
エフェクタは持参しなかった。
曲作りなので必要ないといえばないからだ。
GRETSCH 6120 SSLVOをFENDER BLUES JUNIOR Ⅲにつなぎ、PAに
TAYLOR 314 ceを直で双方つないだ。
相方のやまちゃんには今回の曲については、最初にアバウトな物を送って
いたので煮詰めといったところだ。

初めてアコギを使う曲を二人で扱うので、いつもはシンセをばりばり鳴らして
もらうのだが、今回はピアノでお願いした。
いつものようにリズムをパソコンに打ち込み、アレンジと曲の細部を煮詰めていく。
バンドは月1程度の活動だが、そこに持って行く曲のアレンジをするために、毎週
二人でこのスタジオを使っている。

初めてTAYLORをPAにつないで使ってみたのだが、試奏した時よりも印象がいい。
DIを繋いでいないが、小さいスタジオだし、TAYLORのプリアンプは思いのほか
優秀で、DIがなくても不便を感じない。
PA側の音作りでリバーブを少しかけてやると、実に響きがいい。
コンプでもうすくかけてやれば完璧かな?
キーボードとアコギで、しかもピアノの音とくるとかなりシビアな調整が必要だ
と思う。もちろんアコギにコンプなんてモンは邪道っちゃあ邪道だけど、
まぁ、僕的には文明の利器は使うに限るという考え。
まぁ、エレアコのコンプなんか持ってないですけどね。

実際の所、それくらいこのTAYLOR 314ceは鳴ってくれるのです。
曲作りの僕らのやりかたは、いたって普通にまず僕が簡単な演奏とコード譜割り
や歌を送り、それをスタジオで詰めるやり方だ。
今回は適当すぎるくらい適当で、iPhoneでTAYLORの生音と生声で歌を録り、
そのまんまメールでぶん投げただけで、後はピアノでやってくれという注文。
アコギでジャカジャカやるリズムに合わせて、ジャージーにピアノを弾いて
くれというもの。
主に、ピアノのフレージングでメロのオブリガート的要素をリフのように作る。
やまちゃんはこの手のが苦手らしく、いつものヤツらしくもなく苦戦しながらも
さすがに2−3時間たつと仕上げてくる。
今度はMac側でリズム、ギター、ボーカルをそれぞれ別に録音し、ピアノを
入れこんで曲の雰囲気を決定づけた。
それを聞きながらキメを再確認しつつ、あらたに必要なキメを作り込む打ち合わせを
しながら録音にあわせて今度はGRETSCHで合わせて行く。

骨子となるアコギの音が明確なので、早い段階でまとまっていくので、それをまた
崩してみたり話し合ったりを繰り返すのだ。
なかなか楽しい新年初スタジオだった。
とにかく10曲は仕上げなきゃならないのだけど、曲はあれどまとまってるのは
まだ4−5曲。これじゃまだまだ進まないね、早いとこ進めましょうと話をしながら
いつも通り、5時間越えのスタジオインを終了した。


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