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QUEST GLASSストレートシャフト ADVENTURE TECHNOLOGY(ATパドル) [カヤック]

□QUEST GLASSストレートシャフト ADVENTURE TECHNOLOGY(ATパドル)
at-padle.jpg
【素材】シャフト=ファイバーグラス、ブレード=ファイバーグラス
【平均重量】1020g
【サイズ】 230 (cm)
【ブレード面積】623平方センチメートル
【ブレード角】0—90度

調べれば調べる程、パドルという物が重要な事が理解できてきた。
最初に選んだパドルはモンベルで売っていたからってだけが動機だが、その中でもまともな物を選ぼうと思って購入したのだが、そんなに選択できるほど商品があったわけでもなく、これを購入する事になった。ロード自転車に凝った時期もあり、人力における素材や、機材のジオメトリーの大切さや、軽量であることの効果は痛い程わかってはいるが、相反して、妻や子供がもしきちんと漕げるようになれば、これを渡して自分がステップアップした物を購入すれば良いのだという気持ちもおおいにある。

少ないパドル経験の中でのレビューとしては10年以上前?にシーカヤックをキャンプで体験させてもらった時の微かな記憶を掘り起こすと、こんなにも漕ぎやすい物か?というのが感想だ。見た目から飛躍的にブレード面積が小さくなったのは店でもわかっていたし(モデルによる)入水抵抗が少ないだとか、風の影響を受けないとか、理屈としての部分は充分体感出来たのではないかと思う。

そもそもスクールで使うパドルで当時、良い物を使っていたとは思えず、やはりきちんと自分の物を揃えて行く意義や意味という物を改めて感じるのだ。
ファルトや私の楽しみ方の場合、ロングツーリングのようなまったりとした漕ぎがメインになるため、ストレートでいいだろう。しかし、ATパドル独自のジョイントシステムを駆使し、パドル角度を左右変える事が出来るため角度非対称の漕ぎ方、つまり手首を返す漕ぎ方も経験してみると、ストレートでの手首の返しは若干やりづらいのかな?といった印象をもった。

素人な為、自分の適切な角度を選択するには漕いでいる時間や期間がまったく足らないので、なんとも言いがたいものがある。
重量はちょっと重めに感じる(スペック上)が、腕が重くなる事もなかった。自転車的な考え方ならば、素材はカーボンのしなりにより腕への負担が少ないのだろうし、ステップアップ時には検討したいところだ。
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