相田義人 ドロップハンター 3inch ハンドメイド [キャンプ&ギア]
2インチプロケーパー以外のナイフという事で購入。
もくろみとしては、この3インチとセットにしてシースー(鞘)に納め、
2インチでは足りない用途に使うつもりです。
実は、今日、マトリクスアイダさんの工房に訪れて購入した物です。
横浜から高速にのって、アイダさんの店まで行ったのには理由がある。
当初、僕としては注文をしてカスタマイズしてもらうにはまだまだ自分のスタイル
を確立していないと書いたのですが、その通りとなると既に出来上がっている物を
購入しても同じだという思いがありました。
同様に、マトリクスアイダさんの、つまり相田義人さん以外の方が作ったアイダ
ナイフでも構わないから購入を考慮した上で、自分にとって使い勝っての良い
プロケーパーとセットで使えて、2インチより大きめのナイフを見たいという
想いがあって向かいました。
結局は相田義人さんのナイフを購入する事になりました。
プロケーパーとのシースーに入った状態での比較です。
このドロップハンターのシースーは水抜きの穴が開いています。
ケーパーとの比較ですが、全長がそれほど変わらない事に素人の僕は感心します。
短いブレードであってもハンドルにきちんと力を入れられるようデザインされています。
ハンドル材質はマイカルタです。
おおぶりなシースーは、なかなかの存在感を醸し出してて気に入りました。
僕の手のひらに乗せると、握ったときのイメージが付きやすいと思うのですが、
前も書いた通り、私の手は普通の人よりだいぶ大きいと思います。
握ったイメージ(撮影の為左)ヒルトからハンドル後部まで良い感じです。
さすがに1インチ分のブレードの長さは様々なシーンを想像させます。
私がこのナイフに期待するのは、オフロードで転倒(毎回します)したとき巻き付いた
雑草の根や、様々な木のツルなどの切断(結構毎回手間取ります)や、2インチでは
切りづらい食材の加工、ちょっとした焚き付けの作成などです。
2インチで全て出来ないことはないのですが、バイクをブッシュに突っ込ませてしま
った時は、2インチでは辛いのです。
プロケーパーの立場は?という事になりますが、2インチは持ち歩ける利点と、
魚の加工は、どう考えてもケーパーの方に部があるように思えます。
刃の背の部分もしっかりとしていて、使い勝ってが良さそうです。
さて、マトリクスアイダさんのお店でこのナイフを購入した時、ラブレスナイフの実物
や、様々なナイフを拝見させて戴きました。実用を考えるととても使えない値段のナイフ
ですので工芸品を見るような気持ちで拝見しましたが、実は対応して戴いた方は相田義人
さんの弟さんでした。私の用途における相談をしっかりと聞いて戴いて、アドバイスを
戴いた事に感謝です。
3インチは当然、法に抵触するので目的をきちんと持った携行の場合でも、気を使わない
わけにはいきません。しかし、プロケーパーの使い勝ってをこえてしまうのかどうか、
こちらがメインになってしまうのかどうか。
また、僕のもくろみ通り、セットとして使い分けを考慮した物になるのかどうか?
これもまた楽しみですね。
私の職業は実は職人的要素もあり、ナイフを多用する部分もあります。
最近は経営にまわってしまい、現場はあまり出なくなりました。
こういうものを購入すると、現場での使いかっても想像してしまいますが、
実際のところは、そこではケーパーのほうがずっと使いやすいのかも
しれません。
2011-06-20 16:46
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0