SSブログ
FLHRS ロードキング ブログトップ

バンス&ハインズ モンスターオーバルマフラー装着 [FLHRS ロードキング]

S__6004738.jpg
【FLHRS ロードキングカスタム バンス&ハインズ モンスターオーバルマフラー】
私は乗って来たほとんどのバイクのマフラーを変えている。
理由は様々あるのだが、オフロードなら林道での戦闘力のアップだし、
クロスオーバーなら、泥や水を吸い込まない為の位置変更とか、
人によりマフラー交換の理由は様々だと思う。
ハーレーでは、ほとんどの場合が見た目と音質だったりするのだと思う。
でもそれは、例えば純正の場合日本の環境適合の為、改悪されすぎた純正の
問題点も実際にはあるのではないか?と考えます。
日本の環境的号の為、薄くなりすぎる燃調はエンジンを加熱させる変わりに
中型の国産アメリカンよりも貧相な音を手に入れている。

インジェクションモデルならあんまりな本国アメリカと比較してのパワーダウン
も産み、キャブモデルなら調整スクリューにご丁寧に蓋までしている程だ。
もちろん究極な性能を楽しむバイクではないし、まったりした運転で静かにも
趣向の見合う層にはいいのかもしれないし、もっと進化させりゃいいだろ?
という声も聞こえて来そうだが、普遍的な思想や物造りを根底にした進化を
するメーカーであるからこその人気もまともな人間なら理解は出来る。

つらつら書いてて言い訳がましいのだが、要は社外品とは車検に対応しない物
が圧倒的に多いのがハーレーの世界で、純正のままでは不都合があるからこその
交換を望む層も存在するのがハーレーの世界じゃないかって思うのだ。
だって、中途半端な私のような層は、それなりに適正なマフラーと燃調が本国
並にあればマフラー交換なんかしないに決まっているからである。

で、マフラーを交換を今回も行ったわけだが、ポイントはそれなりの音と
音量であり、燃調の見直しとのバランスを取る事である。
私のロードキングカスタムは中古だ。
前のオーナーがクリアキンのマッハ2を装着している。キャブは純正のCVだ。
S__6004741.jpg
ジェットの番手は未確認だが、おそらくは純正のままだろう。
そこで色々とどんなマフラーがいいか悩む訳ですが、これがまた楽しい。
一応、以下のような行程でロードキングカスタムを最適化したいと考えている。

マフラー選定

純正CVキャブ調整 もしくは社外キャブを選択

クリアキン マッハ2か、もしくは相性の良いエアクリを購入

最終キャブ調整

FLSTSE2に装着した北米マフラーは、パンチアウトもしていなかったので
あまり効果もよくわからず、インジェクションって事もありアフターに見舞われ
いい印象もないので候補からは外したが、今はインジェクションチューンも
きちんと出来る環境が本牧パインバレーさんではあるようだ。
で、まあ題に記載した通り、バンス&ハインズのモンスターオーバルを選んだ
のですが、低音でイヤミの無い音、それほどでもない音量。
そこに惹かれた訳なんです。
S__6004740.jpg
さっそう装着。
パインバレーさんと相談しながらミクスチャーを通常2.5廻しの所を3.5、これ以上
は無理ってとこまで廻しました。
それでもアフターは盛大に出ないものの、どろどろと寸前の音がします。
派手にエンブレをかけたら盛大なアフターが鳴り響きそうではあるが、
とりあえず様子見にそのまま走行してみました。

アイドリングからほんとに重低音で、思ったより音量/音圧ともにある。
そこらへんは気を使わなければならない年齢でもあるし、バッフルや消音を
考慮しつつ様子を見る事にした。
ハーレーの音に関しては、個々様々な好みや蘊蓄がある世界だと思うが、
個人的には甲高い三拍子でパラパラした音がハーレーらしいと思っている。
やはりイージーライダー(そんな世代じゃないが、、、)の印象かな?
好みは低音なので、ハーレーらしいとは思っていないのだが、好みの音だ。
やはりヌケは良いので、出足のトルクは減少傾向に行くのだが、中間が
気持ちよくなっている。

S__6004738.jpg
突き出しはこの通り、激しい方で、ばかみたいにぶっといから存在感は
すごいもんがある。しかし、こんだけ太いんだから音も小さいと思ったら
なんか凄い音がするのが予想外。
思った程はアフターも出ないのも予想外であった。

スリップオンだから驚く程は高価ではないが、それなりに値段はする。
それはそれで対価効果的には満足行く。
S__6004739.jpg
今後は、バッフルやキャブ調整をどうするかを考慮していくわけだが、
アフターが少ないから面倒だからしないってわけにもいかないし、
どーせならキャブを社外にとかも考えちゃうし、うれしい悩みなのか
面倒なのかよくわかんない心境である。

満足度は星5つ中4かなぁ。。。
キャブ煮詰めたら5になったりするかもなぁ、でも音でけえしなあ。。

ロードキングカスタム インプレ [FLHRS ロードキング]


image-20150415052143.png
ロードキングカスタムを一カ月ほど乗ってみて、そろそろ理解出来てきたので、インプレを。

正直言うと、僕にとっては長い付き合いになるバイクだと確信したのが結論だ。これは乗らなければわからない事だったのだが、ソフテイルCVOと何もかもが違うのだ。

当たり前かもしれないが、FLSTSE2は、エンジンも大人しく、快適さにふったバイクで積載性もよく、音楽だって聞ける。全てに高級なバイクだった。

ロードキングカスタムは、エンジンを掛ければエンジンが大きく振動し、キャブ仕様もあいまって、機械を感じさせる乗り物である。
それはよくも悪くも機械であり、まったく今時ではない。簡単に言うと古臭い味がするバイクだ。

ソフテイルCVOを購入して、後悔はしていないが、ときめかなかった理由は、我儘にも程がある、その機械らしさをまったく感じる事が出来なかったからだと思うし、完璧にメーカーがカスタムした何もイジリようのないバイクだったからだと思うのだ。


image-20150415053619.png
こんなバックを付けるだけで嬉しかったりするし、そんな専用品があり、購入する事すら楽しかったりもするのだ。
旅に出た時は、ここにアレをいれてとか、こんな物があれば便利だとか考えるのも楽しい。

アクセルもクラッチもワイヤーで、らしい動きをしてくれる。CVOは現代の技術を取り入れた進化が感じられ、そこに古い技術を融合させているのだが、R1200GS BMWと比較にならない程、最新技術と古風な伝統の融合がマッチしていなかった。

それは当たり前で、BMWがその技術を走りに使うのなら、ハーレーは豪華さや古い技術のエンジンの味を持たせつつ、現代で使えるレベルにする為のものだからだろう。

CVOより勝る部分は、ロードキングカスタムにはほとんどない。だが、エンジンの鼓動感だとか、そんなもんは魅力だとも思わなかったはずの僕が、それを理解してしまった。

まるで雑誌やネットの受け売りのように、あー、なんか生き物ぽいな、なんて思ってしまうのだ。
積載性は、サドルバックの容量はロードキングよりもカスタムのほうが小さいらしく、褒められたレベルの積載性を持たない。不満ならロードキングの物が付くようなので、そこは良しとした。

走りは、まったり走るのが実に気持ち良く、過激さの欠片もないので疲れない所が良い。
ロードキングカスタムのハンドル位置は、ロードキングよりもかなり体側で、乗車姿勢が窮屈に思えたのだが、それは慣れが解決してくれた。

長距離ツーリングでは、今時のバイクと異なり、風の影響はカウルがあってもかなり受けるが、速度を出さないで走る事でまぁまぁな快適性があった。

総じて、なにがいいかって、まったり付き合いの出来るおおらかさなんじゃないかと思うのだ。

尖ったところも、全くないバイクというのは、やはり僕くらいの年齢にはいいもんなんだなぁ、そんな気がした。

ヘルメット [FLHRS ロードキング]


image-20150331221950.png
ロードキングカスタムを購入して、フェアリングロアや、ガードバックを装着はしているが、やはり、身に着ける物もバイクによって変わると思うのだ。

とりあえず、今回はヘルメットについて考えてみた。

手持ちのヘルメットは、オフロード用に、ダビダの半ヘル、シューベルトのJ1なのだが、アメリカンと言えばジェットのイメージだ。
勿論、シューベルトJ1もジェットなのだが、なにしろ帽体が巨大で気楽ではない事、頭の形がマッチせずに2時間もかぶると頭痛を起こす事で、気軽とは言えないのだ。

image-20150331222612.png
そこで、SHOEIのフリーダムを購入してみた。

バブルシールドを装着して普段使いしているのだが、やはりこの手のものは隙間風や、防音がいまひとつで、シューベルトにかなり劣る。

ほとんどの人がジェットの利点としては、脱がずに飲み物が飲めたり、タバコが吸えたり、つまりは開放感を考えるのだが、シューベルトも形状としては可能で、チンガードも簡単に外れる事から、素晴らしい利便性と安全性を両立させている。

静粛性にも優れ、内蔵のバイザーがワンタッチで降り、眩しい時などの対応も完璧だ。

image-20150331223320.png
こんなに素晴らしいのだが、いかんせん巨大で、宇宙にでも行くのか?と言いたくなる。

フリーダムはさすがSHOEIの品質も素晴らしいし、機能や安全性はシューベルトとに著しく劣るが、かぶりごごちと、サイズが巨大すぎず、収まりが良い。

街乗りプラスではフリーダムを使い、旅やロングではシューベルトのJ1を、そんな使い分けでいいのかもしれない。

しかし、シューベルトは頭の形のせいで頭痛が起こりやすいから悩ましい。
まぁ、すぐ違和感が出るわけじゃないので、こまめに休めばいいかな?

しかし、シューベルトは内装がチープすぎる。フリーダムの何倍かする値段でこれなんだからたまらないよね。
ロゴなんかまんまシールで、すぐ剥がれるだろうし、もう少しなんとかして欲しいものだ。



フェアリングロア [FLHRS ロードキング]


image-20150328182856.png
ローカスのカスタムを行う。
元々、前オーナーがかなり手を入れてはいるのだが、カスタムは自分の顔とも言えるので、先ずは外観に手を入れる事にした。

そもそも、ロッカーCのようなスリムな車体が好きなのに、キャンプや旅が好きな事から、ロードキングにした経緯もあり、どうせツーリングモデルならばボリューム感と、利便性を向上させたくなった。

表題にもある通り、フェアリングロアと、バックガード両サイドに取り付ける小物入れをチョイスしてみた。


image-20150328183430.png
純正より3万程安価なのだが、イマイチ収まりが良くない。ビビッドブラックに塗装はしてあるのだが、少し安っぽいかな?


image-20150328183646.png
防風効果はかなりのもので、真冬など寒い風から足の先をしっかり保護してくれそうだ。ボリューム感は確かに増した。
が、エンジンガードからはみ出す為、立ちゴケした時はしっかり割れるか、傷だらけになりそうです。

サイドバックガードに装置したバックは、予想通りマフラーの熱で、中はかなりの温度になる為、入れる物を選ばなければならない。

だいたいは満足しているが、キャンプの時、車体の外に何か荷物があるのを嫌う僕としては、もう少しキャンプに行くまでには煮詰めたいところだ。


ロードキングカスタム [FLHRS ロードキング]


image-20150324062154.png
納車も終わり、2日目。昔のモデルなのだから、正規ディーラー中古でも初日から色々あんのはお約束であります。

さすが!フューエルゲージ満タンになってる!ディーラーは違うな!そしてしばし40キロ程走行した後の高速、エンジン停止。
こえーよ!と路肩に停めて、色々あーだのーこーだのやるが、どーにもならない。

そう言えば40キロ走ってんのにゲージ満タンっておかしくね?はいそうでした、ハーレーのゲージはまったくアテにはならないと知ってたのに、ディーラーが満タンにしてくれたと、思い込んでいたのです。
アテになんなくても目安くらいにはしたいのに。。

次!私のロードキングカスタムは、エアクリーナーを前オーナーがカスタムしていて、渋滞中にオイルを盛大に吹きまくる事が判明。
いくらなんでもな大量なので、近日保証対応をお願いした。

ブローバイの不良や、様々考えられるが、いくらなんでも盛大すぎるので、オイルの入れすぎ?もしくはエンジン渋滞過熱による物かもしれない。一度盛大に吹いてからは、僅かな漏れに収まっているのが怪しすぎる。

他はまったく問題なさげなので、燃料ゲージとブローバイ対策、もしくは漏れの原因対策で収まりそうである。
CVOのクラッチシリンダー不良で、クラッチが切れなくなる等、致命的なことはなさそーなきがする。

image-20150324063806.png
ロードキングのサイズはかなり小さく、足、腕、に充分な余裕がある。べったべたな足で取り回しも抜群。またがったままで取り回し可能なんだから、BMW GSの巨大さ、取り回しの苦労から考えたら天国である。

アメリカ人は合理主義なのか、ツアラーでもコンパクトに収めないと売れないのかもしれない。これは私のように、バイク置場から出庫するのに苦労する環境では天国だ。

小さすぎず、快適なサイズじゃないかと思うし、だからと言って、旅をする時に余裕がないどころか、きちんとしたゆとりは乗れば感じられる。

CVOの1800から1450と、随分排気量は低下したのだが、今の所アンダーパワーは感じない。やはり、ノーマルのままのCVOや、現行ハーレーのインジェクションは、設計本来の力を出せていないのではないか?

私の前車FLSTSEは、ソフテイルなので振動はほぼなかったし、まったくもってジェントルな大人しいバイクだったのだが、知ってはいたが今回は盛大にエンジンが揺れる。

別に嫌な感じもなく、これからまったり付き合いたい。


ロードキングカスタム [FLHRS ロードキング]


image-20150320040325.png
ソフテイルCVOから、キャブに乗りたくなり、ロードキングカスタムに乗り換え。

日曜日納車ということで、楽しみです。
FLSTSEに不満なんだとかどうとか、そんな事
ではなく、クラッチトラブルなどなど、あった
が、良いバイクだったと思います。

だが、キャブがなんでも好きなもので、乗り換えを決意してしまった。

イジリどころもないある意味、完璧なCVOより、やはり少しは、と思ってしまう僕です。


FLHRS ロードキング ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。